大内 友博

大学卒業後、会社員として企業に勤めていましたが、やる気もない、やりがいもない、自信もない、そんな会社員時代でした。自分の人生を変えたいという想いから、自分のやりたいことを追い求め、辿り着いたのがバーテンダーの世界でした。
当時は「自分のお店を持つ」ことを目標に日々取り組んでいましたが、様々な人の価値観や考え、特に悩みに触れる中で、「困っている人の役に立ちたい」と思うようになりました。その後大きく軌道修正し、困っている人の役に立つべく、人材育成業で起業しました。
必死の思いで走りましたが、思うように結果は出ず、わずか2年で当時の事業を1度閉じることにしました。

そんなとき、起業当初から指南役として関わってくれていた木山澤社長から、結家不動産への入社を薦められました。結家は人をとても大切にしており、従前の経営理念に「志事と教育で社員に豊かさを」という言葉があるくらい、社員教育に力を入れております。
いずれ事業を再スタートするにあたって、結家での社員教育の経験が必ず役立つという温かい言葉と、今後の自分のビジョンを考えたときに、結家での経験が必ず活きると考え、入社を決意いたしました。

『デメリットを隠さない、本音のお部屋探し』です。
一般的な営業マンの求めることは、お客様から契約をもらうことです。デメリットを隠すことで、契約に繋がることも実際にあり得ると思います。

しかし、我々が求めることは、契約の先にある入居後の“安心できる生活”です。
そのためにはデメリットはすべて伝えますし、仮にお客様が気に入っていたとしても、入居後の安心の妨げになり得るものはすべて伝えます。

そうして、良いところだけでなく悪いところもしっかりと伝えることによって、より安心できる生活を送って欲しいと考えています。

仕事のみならず、プライベートでも付き合っていける仲間が数多くおり、社内がとても居心地がよく温かい雰囲気だからです。

お客様によっては2度3度お部屋探しを任せてくださったり、居住用のみならず事務所や店舗も借りてくださったりと、お客様との関係性が長く続いていくのが特徴の1つです。
信頼して任せてくださるやりがいと、何度もお会いする中で仲も深まりフランクに会話できる間柄になっていくことがとても楽しいと感じます。

一般的に不動産営業というと、契約を進めるクロージングや、検討中でも何度も連絡をしてくる追客が多いイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、私は過去に同じことを自分がされて面倒くさいと感じたので、そうした行為は一切行いません。
お客様のペースで、納得いくまで検討して物件を選定してほしいと思います。
また、元バーテンダーということもあり、会話に親しみやすさや話しやすさはあるかと思います(笑)