【学生時代】
中学〜大学まで、一貫してバスケットボール部に所属。 高校生の時、モノの考え方を根本から変えてくれた恩師に出会います。
それまでは向上心が無かった人間でしたが、その恩師のおかげで部活のキャプテンを務めるなど徐々に頭角を表しました。
ただ地区予選毎年初戦敗退のチームが、わずか2年で県ベスト８まで上り詰めたという経験は本当に青春そのものでした。自分を変えてくれたこの恩師には一生感謝しています。

【大学卒業後】
一部上場の不動産会社に新卒で入社。不動産担保融資業務、競売の物件仕入・商品化業務、不動産の販売業務を3年間経験後、脱サラ、独立。

【現在】
結家（むすびや）不動産コンサルティング株式会社 代表取締役。
人生をイキイキと生きている社員と、安心の中で不動産取引ができているお客様を増やし、社会から必要とされる企業づくりに取り組んでいます。

（保有資格）
・住宅ローンアドバイザー
・公認　不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・二級ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士

サラリーマンの時に経験した”競売”（けいばい）の経験がきっかけでした。

競売とは、ローンを組んで不動産を買った人がリストラ・病気等何らかの理由で返済ができなくなり、債権者（銀行など）が裁判所を通じて強制的に売りに出してしまう制度です。

売りに出された不動産は、最高額の入札をした人に売却されます。

新橋で働いていたサラリーマン時代、私は、競売で売りに出された不動産を落札し、商品化（リフォーム）して転売する仕事をしていました。

そこにあった現実は、銀行にお金を返せなくなり、競売にかかってしまう人たちが、東京都だけでも月に100人以上いるという現実でした。

競売で不動産を失い、その後は、無担保の借金だけが残る・・・

夢のマイホームであるはずだった不動産―。
資産運用のはずであった不動産―。

競売という場所には、そんな想いを持った人たちの、あまりにも理想とかけ離れた辛い現実がありました。

「なぜ、こんなに不動産で損している人が多いんだろう？」

そう思って競売に出ている分析をしてみると、
「損してしまう不動産の共通点」が見えてきました。
しかし、その事実は一般的に耳に入るような知識ではありませんでした。

「不動産で損する人を減らしたい」

競売の仕事をしているうちに、その思いが日に日に強くなり、起業しようと決意しました。

・社員一人一人が「志命」（何のために仕事をしているか）を定義しています。
・個人の「個性」と「自由」を最大限に尊重し、自己実現を手助けするマネージャーがいる会社です。
・「人の役に立ちたい」という気持ちが強い社員が集まった、暖かくも熱い会社です。
・お金や損得で繋がった繋がりではなく、理念で繋がった会社です。
・口コミとリピーターのみで成長し続けている会社です。
・お客様に嘘がつけない正直者が集まった会社です。

経営者としてのビジョンは、「社員とその家族が、人生をイキイキと生きている会社を作ること」です。

社会人の多くが、人生の3分の2の時間を仕事に費やします。
その時間を楽しく過ごすことができたら、人生はとても楽しいものになると私は考えています。そのためには
・どんな自分も表現してOKという心理的安全性が確保された環境
・個人個人が「何のために生きるのか、何のために働くのか、なぜこの会社なのか」という働く意味を明確にできている環境
・個人の長所が活かされ、短所は他のメンバーに補われている相互依存の環境
・倒産リスクが少ない会社の財務体制
・リモート、フレックス、業務委託、柔軟な働き方が承認されている環境
・頑張った人が報われる評価制度
・自分の心に嘘をつかずにできる営業環境
・お客様も自社も勝利できるビジネスモデルづくり
これらの環境整備を追求し続けることが必要だと考えています。
社員にとって会社が家庭に次いだ安心できる自分の居場所になれるように、組織の労働環境とビジネスモデルをアップデートし続けていきます。

・人が言葉にするものも、しないものも読み取り、”与える愛”を持ち続ける。

�@「そこに、愛はあるか。」の理念で物事を判断する。

�A自分の感情を押し殺さず、怒り・悲しみ・嬉しさを相手に伝える勇気を持つ。

�B傲慢さを手放して、仲間に積極的に相談する。

�C人の可能性を、自分の色眼鏡で制限しない。評価判断して諦めない。

�D仲間に対して諦めず、期待を持ち続ける。